1学期中間テスト結果とプレストのテスト対策

先日、各学校の中間テストが終わりました。

生徒たちの成績はというと…

在籍中学生の82%が前回比で成績を向上させてくれました。

1学期中間テストは点数を上げやすいテストであるのは確かです。

でもそれを差し引いたとしてもなかなかいい結果だと思います。

実際「点数を上げるぞ!」という思いを持って努力していた生徒が多かったのは、指導する側からみてもよくわかりました。

この結果は塾生たちの頑張りの結晶といえるでしょうね。




さて、今回は当塾でどのような定期テスト対策を行っているかを紹介したいと思います。



①自習開放

これはほとんどの塾でもやっていることかと思います。

プレストでもテスト前に限らず、普段から空いている席はすべて自習利用OKとしています。

ただ単に自習席を利用できるようにするだけでなく、できるだけサポートに入るようにもしています。

他の生徒の授業もありますから、自習の生徒を授業並に面倒をみるということは困難なのですが…。

重点的にサポートが必要な生徒には、生徒と相談の上来塾の日時を決め、手取り足取り(?)サポートすることもあります。



②テスト対策勉強会

テスト前の2週間程度、土日を使って勉強会を行っています。

これは、各生徒が自分の必要な勉強を行い、講師が巡回指導する形です。

参加率は毎回9割を超え、生徒にとっても非常に大切な時間となっているようです。

勉強会を実施することで、テスト前約3週間ほど教室は無休です。いつでも教室が開いているのは生徒にとっては安心かなと。



③英数予想問題

中学生限定になりますが、各学校のテスト範囲に合わせて英数の中学校別オリジナル予想問題を作成しています。

塾生は自分のテスト勉強の進捗状況に合わせて、自分の受験したいタイミングで予想問題を受験します。

自分のテストに向けての仕上がり状況を把握でき、また自分の弱点も再確認できるので、プレストでやっているテスト対策の中でも効果的なものの一つではないかと思います。

予想問題を受験し、その後見直しをする。そしてテスト前日にもう一度解くことで最終仕上げを行うという生徒もいます。



④あさがく

一部の中学のみになりますが、テスト当日の朝6時から教室を開けて最後の仕上げを行っています。

もちろん最終仕上げですから個別対応です。

自分の必要度に合わせて来塾してよい形にしていますので、全員必須のイベントではありません。

朝6時に来る生徒もいますし、7時に来る生徒もいます。

もし、どうしても分からない問題を残してしまっていた場合にも有効ですし、朝早くから塾に来て勉強をしてからテストに臨むということで、達成感を持つこともできます。

「朝6時からとか無理無理!」という生徒もいますが、参加した生徒からは好評です。

朝6時に教室を開けるとなると、こちらも大変です。寝坊したらえらいことなので、あさがく実施の前日は泊まり込みです(笑)



⑤授業振替

「英語のテストは今日終わっちゃってるのに塾で英語の授業がある…。明日のテスト科目の数学をやりたいんだけどな…」

塾の授業スケジュール上、起こりうる問題です。

プレストでは各学校のテスト日程・時間割に合わせ、生徒にとって不都合が生じるコマはすべて振替を行っています。

また、テスト終了日は解放感に浸ってゆっくりしたいでしょうから、テスト終了日に授業がある生徒はコマを前倒しし、テスト前に振り替えています。

生徒から申し出をせずとも、こちらで各学校のテスト日程や時間割に合わせ、「この日のこの授業は別の日にしてほしいな」という思いを抱くであろうコマをすべて洗い出し、生徒に振替提案を行っています。



テスト対策イベントとして大きなものはこのあたりでしょうか。

これを読んでいる生徒諸君の中には、現在塾に通っていない人もいるでしょう。または通っているけれど成果が出ていない人もいると思います。

「こんなにやってもらえるのか。これなら変わることができるかも…」

そう感じた生徒の皆さん、プレストでは期末テスト対策を行います。

『体験入塾』という形で、テスト終了まで入塾を保留にしたままプレスト生と同じ対策を受講することもできます。

よければご検討ください。



成績ややる気が低空飛行の人のうち、この時期に向上のきっかけを掴む必要があるのは学年でいうと何年生でしょうか。

もちろん学年に関係なく頑張るべきではありますが、あえて指導する側からの意見として述べると、それは中学2年生です。

中2はこれから以降の勉強において急に難度が上がります。

努力もせず成績が横ばいの人は、これから先同じ過ごし方をすると点数はダウンします。

下降線をたどった状態で中3になって、そこから晩回するのはなかなか困難です。

中2で成績を上げて3年生に進級すれば、その勢いで受験まで取り組めます。

また、中2の1学期であれば、これまでの理解不足な部分を取り戻すのは難しいことではありません。

「受験があるから塾は中3になってから」と考えている人もいるかと思います。

中2のときに十分な取り組みができており、成績も順調に伸ばせているのであればそれでもいいと思います。

そうでない人は、中3になってからでは遅いかもしれません。

期間が少なくなればなるほど、それに比例してわれわれができるサポートも減ります。

「何とかしなくちゃな」と思っている人、すぐに動きましょう。



あっ、それと最後にこれは言っておこうかな。

塾に問い合わせをしようと思いつつ、どうしても一歩踏み出せない保護者様の中にはこういう方もいるのではないでしょうか。

「強引に入塾を勧められそう…」

露骨に強引な勧誘をする塾はほとんどないでしょうが、やはり入塾を薦めてくる塾は結構あります。

入塾を決めて問い合わせをするのならまだしも、候補のひとつとして問い合わせしようと考えているだけだったらどうしても警戒してしまいますよね。

「じゃあ帰って検討します」「えっ?今手続きしたほうがいいですよ」みたいなやりとりがあるってことは聞くことがあります。

プレスとはどうかというと…

一切勧誘しません。断言します。

たとえば保護者様にシステムや料金の説明をする、生徒に体験授業を受けてもらう。

その後「入塾をご希望の場合はご連絡ください」で帰ってもらっています。

その後も「どのようにご相談されていますか?」なんて電話もしません。

だって、入塾したいって思ったら、そのタイミングで塾に連絡しますよね。塾から電話をもらわなくともね。

逆にその気になっているわけではない生徒を何とか入塾に結びつけて預かっても、成績向上は望めませんから。

だって、いくら徹底してサポートしますって言っても、本人が頑張らなければ成果は出ないですから。

プレストで頑張りたいって思ってくれた生徒に関しては、喜んでお預かりしますよ。

そういうスタンスであれば、営業の電話なんて不要ですからね。

こちらからかけるのは、「○日に電話します」って連絡をいただいていたけれども、その日になっても電話がかかってこないって場合のみかなー。

だから安心してお試しください。教室の雰囲気を知ってもらうことや、どんな先生がいるかを見てもらうことも重要な塾選びの材料ですからね。

万一「ちょっと違うかな」って思ったらそのまま放置でもOKです。大丈夫です。こちらからの確認の電話も入りませんよー。



この方針は、システムや運営内容に自信があるからでもあります。

無断欠席なんかをしたり、入塾間もなく退塾したりっていう生徒が入塾すると、運営面で余計な負荷がかかり、プレストを信頼して頑張ってくれている他の塾生に迷惑がかかるからでもあります。

単に私が営業活動が嫌いなだけ…でもあります(笑)

理由はともかく、安心してお問い合わせしていただける塾だと思いますので、少しでも関心がある方はお気軽にお問い合わせください。



それとホームページに夏期講習の案内をアップしています。

ぜひご覧ください。

個別指導学院プレストのホームページはこちら




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