公立高入試が終わりました

公立高入試が終わり、合否が判明しました。

ようやく受験シーズンが終わったという印象です。

ちなみに今年度の高校受験生は、第一志望合格率が93%でした。

前年度が100%だったので、2年連続の100%を目指しましたが、残念ながら叶いませんでした。



さて、ここからは高校入試の合否について少し話したいと思います。

プレスト生以外で今年受験した中3生も是非読んでみてください。



まずは行きたい高校への合格を夢見ながら日々受験勉強を頑張った中3生、お疲れさまでした。

合否が判明すると、合格した生徒は大喜びで、残念ながら合格できなかった生徒は涙を流す。

毎年見られる光景です。

でもね、少し乱暴な言い方かもしれませんが合否なんてどうでもいいのです。

合格が尊いのではなく、それに向けて努力したことが尊いのです。

入試ってこれからの3年間をどこで過ごすかを決めるだけのテストです。

念願叶って第一志望の高校に合格し、進学してみて「こんなはずでは…」となってしまうかもしれません。

不本意ながら進学した高校で最高に充実した生活が送れて、「この学校でよかった」となることもあるでしょう。

つまりは進学先の高校によって何かが決まるわけではなく、進学先において自分自身の手でどれだけ満足のいく高校生活を築き上げることができるかが大事なのです。

プレスト生にはよく話しますよね。

「高校なんてどこに行っても結局自分次第だ」って。



努力して結果が出ると、自信になる。

努力せず結果が出ると、傲りになる。

努力せず結果も出ないと、後悔が残る。

努力して結果が出ないとしても、経験が残る。



プレスト生に常々話しているのは、まさにこの言葉が持つ意味です。

だから高校受験を終えて喜んでいる人も落ち込んでいる人も、これまでしっかり頑張ってきたのであれば自分をほめてあげてください。

その努力はあなたにとって大きな財産となっているはずです。

そして次のスタートがもうすぐやってきます。

次の3年間は自分自身で築き上げるのです。

高校進学後も継続して通ってくれるプレストのみんなは、これからも全力で頑張ってもらうし、先生も全力でサポートします。

安心して頼ってください。

素晴らしい高校生活にしましょう。




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