中間テストを振り返って

こんにちは。塾長の平岡です。久しぶりの更新ですね。

現在教室は期末テストを控えて慌ただしい毎日です。

新規入塾も立て続けにあり、塾生のテスト対策授業もたくさんお申し込みをいただき、期待に応えなくてはと講師全員が頑張っています。



期末テストを迎えるにあたり、中間テストの結果を集計していると、高1生の成績が良いのが目につきます。

特に数Ⅰはかなりの好結果でした。

なんと高1生全員の平均点が84点です。

この平均点、高1生が2人しかいないのであれば、1人がめちゃめちゃいい点数を取ると達成できてしまいます。

あるいは1つの高校の生徒ばかりであれば、その学校の問題が易しければ無理ではない点数かもしれません。

しかし現在プレストに通う高校1年生は全部で9人、在籍する高校数でいうと5校の生徒が通ってくれています。

これで平均84点はなかなかすごい結果だと思います。しかも90点以上が半数近くの4人もいます。



この好結果は各生徒がそれぞれの学校でしっかり取り組むことで達成してくれた結果です。

また9人のうち7人は中学生のころからプレストに通ってくれていた生徒たちです。

プレストで高校受験を通して努力の姿勢を身につけたからこそ、高1になった今も部活と勉強をしっかり両立できているともいえるでしょう。

私は例年高校受験生には常々こんな話をします。

「高校受験はあくまで通過点でゴールではない。どこの高校に行くか以上にその目標に向けて努力することが大切。受かるための勉強じゃない、高校進学後につなげる意識で受験勉強に取り組んでほしい。それをしっかり実現できれば、高校進学後の勉強もきっとうまくいく」

現高1生は中3のときに聞いたこの言葉をしっかり理解してくれていたのでしょう。

だから高1になった今でも部活で忙しい中、時間を有効に活用し、教室で自習する様子が見られます。

我々としてもそりゃこうやって教室を頼りにして頑張っている生徒へは、できる限りのサポートをしてあげたくなりますよね。



これから受験を迎える中3生、将来高校受験生になる中1・2年生には先輩のこのような様子から学び、これからの自分の勉強の参考にしてほしいと思います。

しかしいつから高校生に強い個別指導塾になったんだろう…。


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