今日、元塾生が教室に顔を出してくれました。
現在高校3年生、大学への進学が決まり、報告に来てくれたのです。
その生徒は将来のビジョンをしっかりと持っており、その夢を実現するには大学で何を学ぶべきかはもちろん、どの大学に進学すべきかまでイメージできている生徒でした。
そして見事指定校推薦で希望する大学への合格を勝ち取りました。
うちの塾で預かっていたのは高校2年生までなので、ほぼ1年ぶりの再会。
元気そうで安心しました。
いろいろと話をする中で、こんなことを言ってくれました。
「先生が高校受験の時に書いてくれた手紙、今も時々読み返してるよ」
3年前の高校受験の時にエールを送る意味で渡した手紙を今も枕もとの引き出しにしまってあり、寝る前に読み返してくれているとのこと。
指導者としてこんな嬉しいことはないですよね。だから僕は今日めちゃくちゃ機嫌がいいのです(笑)
同時に子供たちの将来に多大な影響を与える責任のある仕事だなと痛感しました。
この生徒以外にも、ここ最近元塾生だった生徒がよく顔を出してくれます。
進学が決まって報告に来てくれる生徒、単に遊びに来た生徒、仕事の邪魔をしに来た生徒(笑)などなど。
数年ぶりに見る顔もあります。
プレストって愛されてたんだなーと実感(笑)
仕方なく通っていた塾であれば、卒塾して縁が切れた後に顔を出したりしないですもんね。
また、前回も書きましたが、このところ新規問い合わせが続いています。
こういうところにもコロナの影響が低下してきているんだなというのも見て取れますよね。
もちろん感染者数はまだまだ多いです。近隣の学校でも学級閉鎖というのをよく聞きます。
気を緩めてはいけませんが、徐々に日常を取り戻しているような気もします。
久しぶりに顔を見せてくれる元塾生、新規問い合わせの生徒など、最近嬉しいことが多いです。
こういうのって不思議とあるんですよね。何というのかな。人の流れというか空気というか。
表向き何が変わったというわけではないのに、動くときは動く。
プレストには今まさにその波がやってきているのでしょう。
新しく入塾してくれる生徒には「この塾でよかった」という思いを持ってもらい、卒塾していった生徒には「久しぶりに先生に会いに行くか」と思い出してもらえる。
これからもそんな塾を目指して頑張ります。
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