突然の訪問

この間、ひとりの卒塾生が教室に顔を出してくれました。

高校受験まで在籍していた生徒で、現在大学4年生。なんと7年ぶりの再会です。

はじめ教室に入ってきたとき、誰か分からんかった。

あんなに元気で明るいキャラだったのにすっかり清楚な感じになっちゃって。

女の子は本当に雰囲気が変わるよねー。

まあ話してみたら「あーあの頃のまんまだ」って安心したんだけどね。

そもそもなぜ教室に来てくれたか。

就職が決まって地元を離れるから挨拶に、ということでした。

7年間の空白があるので話したいこと、聞きたいこともいっぱいある。

ここに在籍していた時の思い出、高校時代の話、大学時代の話などなど…。

気がつけば2時間近く話していたなー。

本当にうれしい時間でした。

帰る前「来てくれてありがとうね。7年も離れていた塾なのに挨拶に来てくれるなんてびっくりした。でもうれしかったよ」と伝えたら

「だってここは私を変えてくれた場所だから」と。

うわ…やばい…泣く…(笑)

「じゃあ先生のおかげだなー」(ツッコミ待ち)

「うん」(真顔)

あの…めっちゃ恥ずかしいんですけど。

その後、「自分で言っておきながら照れるなよー」とワンテンポ遅れたツッコミをいただきました。



この子は中学生のころから本当に努力家だったから、社会に出てもきっと活躍してくれる。そう確信しています。

そしてまたいつかさらに成長した姿を見せてくれたらこんなうれしいことはないなー。



最近元塾生の話題しか書いてない気がする。

でもそうやって顔を出してくれるのは嬉しいことだし、もうこの塾に籍を置いていなくとも思い出してもらえる場所なんだなと思うと感慨深いものがあるね。

この仕事、ほんと最高だわ…




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