皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
プレストも明日から年始の授業が再開となります。
それに先立ち、昨日今日と受験生のみで教室開放の勉強会を行っていたので、私と参加した受験生はすでに新年の仕事(?)をスタートしているんですけどね。
通勤の途中、通勤ルート沿いにある塾を見てみると、大手集団塾は明かりが灯っており、自転車がたくさん停まっていました。
お正月特訓的なものをやっているんでしょうね。
半面、個別指導塾はどこもやってないようでした。
やはり個別指導は生徒の数に合わせて講師をスタンバイさせないといけないし、授業を組むのが困難なのでしょう。
でも生徒たちが各自必要なものを持ち込んで勉強し、我々がそれを巡回してサポートしていくスタイルであれば実施可能。
わが教室はそのスタイルで受験生の7割が参加。「年末年始も教室を開けてほしい」というニーズは十分あるってこと。
もちろん休みを確保できればありがたいんだけど、せっかく生徒たちが頑張ろうとしているんだから応えてあげないと。
必要とされているんだったら休んでちゃイカンでしょ。
ちなみに生徒たちは、いつも以上に黙々と取り組んでいました。
休憩時間すら取らずにぶっ通しで勉強していました。
みんなすごいよ!
年末年始の教室開放を行うため、私自身の休みも元旦のみです。
今年の元旦はいつもと同じく、近所の神社に初詣に行き、受験生全員に学業成就のお守りを買ってきました。
全員が無事に受験を乗り切って、成長してくれることが願いです。
ついでにおみくじを引いたんだけど、なんと大吉!
年始の初詣で大吉が出たのは初めてかも。
おみくじにはこんなことが書いてありました。
「何をやってもうまくいく。攻めの姿勢で物事を進めよ」と。
おー!何と嬉しい助言ではないか!この言葉が一番ありがたい!
「ただし、調子に乗るなよー」とも書いてあったけど。
すぐ調子に乗ってしまうところ、神様はしっかり見抜いておられるってことですかね…。
さて、2019年。
今年は「変化の年」なのかもしれません。元号も変わるしね。
わが教室も守りの運営ではなく、攻めの運営で変化を生み出す年にしたいところです。
「毎年やっているから今年も同じやり方で…」ではなく、生徒たちのためにはどうするのが一番良いかを考え、プラスに変えていけるよう動きたいと思います。
1年が終わり、今年を振り返ったときに「おみくじで大吉が出ただけあっていい年だった」って言えるかどうかは、やはり自分の努力次第。
これまで以上に生徒たちのために頑張って働くぞ!そう思える1年の始まりでした。
皆様、今年も個別指導学院プレストをどうぞよろしくお願いいたします。
2019年01月03日
2018年12月31日
2018年大晦日
今年もあと何時間かで終わろうとしています。
例年そうですが、大晦日は受験生限定の教室開放。
生徒たちを帰し、年越し準備をし、ようやく一段落ついたところです。
思い返せば今年もいろいろありました。
どちらかと言えば、うまくいったことより、うまくいかなかったことのほうが多い一年であったように思います。
実は今年のはじめには、「教室管理・運営の業務に注力したいから、できれば今年は担当授業コマもなるべく少なめにして…」なんて考えていました。
その時点では新受験生の数は決して多くなかったのでそれも可能かなと思ってました。
それがある時期から一気の受験生入塾ラッシュ。
いつの間にか昨年度の1.5倍の受験生数に。
で、気がつけば1コマの空き時間もなく授業を受け持っているし…。
こんな書き方をすると授業をやりたくないみたいに見えるかもしれませんが、授業をするのが嫌いなわけじゃないんですよ。
むしろ大好きです。
授業や生徒指導だけやって、教室が回るのであればこんなに楽しいことはない。
学習塾での仕事の中で、一番おもしろいのって当然生徒指導ですから。
ただ、授業だけしていればいいってわけにはいかない。
授業のコマ数に反比例して運営に充てることができる時間は減るわけで…。
その両立というか、バランスというか、それに悩み続けた一年であったと言えるかもしれません。
まあそれだけ生徒指導を優先しているということでもあるのかな。
で、一年の最後の日を迎え、新年に期する思いとしては…
まずは現受験学年の生徒たちをしっかり受験に向かわせなければなりません。
志望校に合格することも大事ですが、それ以上に「やるべき時に全力を尽くす」ということを学ばせたいと思っています。
長い人生の中で、勝負どころはいくつもあります。
今、ウチの塾で学ぶ受験生にとっては、人生で初めて自分自身の努力の成果を評価される瞬間を迎えようとしているわけです。
この受験を、人生の次につながるステップとできるか否かは、合格したかどうかという「結果」ではありません。
それに向けてどれだけ汗を流したかという「過程」です。
必死に目標に立ち向かって初めて何かを得ることはできるのです。
そういう経験をさせたいと思いながら日々受験生指導をしています。
私自身にとっても冬期講習から受験シーズン終了までは「一年の中で最大のやるべき時」です。
だから全力で頑張っているつもりです。
冬期講習も毎日12コマほど授業を受け持っています。
受験生がこれからその瞬間を迎える、そしてそれに向けて一生懸命頑張ろうとしている。
なのにそれを預かる側の人間がのんびりしていては、どこが指導者かと。
生徒たちに「先生が一生懸命応援してくれているからそれに応えなきゃ」と思わせる行動ができていないとダメ。
そういう思いで生徒指導にあたっています。
毎日生徒に教科指導をしている時間だけで10時間です。
それ以外に管理運営業務もあるわけですから、もちろんめちゃくちゃハードです。
一日の最後のコマなんて、脳内回路がショートしてしまってます。
これ、冗談抜きで本当になるんです。
単純な足し算や引き算が「えっ?」「あれっ?」ってなったりとか。
数学の先生なのにねー(笑)
受験生のみんな。
受験を迎える瞬間まで全力を尽くそうな!
そして自分の手で自分の未来を切り拓こうな!
先生も全力で応援します。
ただ、先生の脳から煙が出ているのが見えたら、ちょっと充電させてあげてください(笑)
現中2生のみんな。
来年は君たちが受験生になります。
現時点での生徒数から見ても、きっと来年の受験生は今年よりも数が多いことでしょう。
先生は今年同様、みんなの指導には全力を尽くします。
多分空き時間がないほどに授業を担当することでしょう (やっぱり!)
先生も頑張ります!みんなもついてきてください!
今年も一年ありがとうございました。
新年がプレスト生のみんなにとって、これをご覧になっている皆様にとって、素晴らしい一年であることを願っております。
ちなみに新年は
1/2・3…受験生限定教室開放
1/4~…冬期講習&通常授業再開
です。
皆様、よいお年をお迎えください。
新年もよろしくお願いいたします。
個別指導学院プレスト
塾長 平岡寿崇
例年そうですが、大晦日は受験生限定の教室開放。
生徒たちを帰し、年越し準備をし、ようやく一段落ついたところです。
思い返せば今年もいろいろありました。
どちらかと言えば、うまくいったことより、うまくいかなかったことのほうが多い一年であったように思います。
実は今年のはじめには、「教室管理・運営の業務に注力したいから、できれば今年は担当授業コマもなるべく少なめにして…」なんて考えていました。
その時点では新受験生の数は決して多くなかったのでそれも可能かなと思ってました。
それがある時期から一気の受験生入塾ラッシュ。
いつの間にか昨年度の1.5倍の受験生数に。
で、気がつけば1コマの空き時間もなく授業を受け持っているし…。
こんな書き方をすると授業をやりたくないみたいに見えるかもしれませんが、授業をするのが嫌いなわけじゃないんですよ。
むしろ大好きです。
授業や生徒指導だけやって、教室が回るのであればこんなに楽しいことはない。
学習塾での仕事の中で、一番おもしろいのって当然生徒指導ですから。
ただ、授業だけしていればいいってわけにはいかない。
授業のコマ数に反比例して運営に充てることができる時間は減るわけで…。
その両立というか、バランスというか、それに悩み続けた一年であったと言えるかもしれません。
まあそれだけ生徒指導を優先しているということでもあるのかな。
で、一年の最後の日を迎え、新年に期する思いとしては…
まずは現受験学年の生徒たちをしっかり受験に向かわせなければなりません。
志望校に合格することも大事ですが、それ以上に「やるべき時に全力を尽くす」ということを学ばせたいと思っています。
長い人生の中で、勝負どころはいくつもあります。
今、ウチの塾で学ぶ受験生にとっては、人生で初めて自分自身の努力の成果を評価される瞬間を迎えようとしているわけです。
この受験を、人生の次につながるステップとできるか否かは、合格したかどうかという「結果」ではありません。
それに向けてどれだけ汗を流したかという「過程」です。
必死に目標に立ち向かって初めて何かを得ることはできるのです。
そういう経験をさせたいと思いながら日々受験生指導をしています。
私自身にとっても冬期講習から受験シーズン終了までは「一年の中で最大のやるべき時」です。
だから全力で頑張っているつもりです。
冬期講習も毎日12コマほど授業を受け持っています。
受験生がこれからその瞬間を迎える、そしてそれに向けて一生懸命頑張ろうとしている。
なのにそれを預かる側の人間がのんびりしていては、どこが指導者かと。
生徒たちに「先生が一生懸命応援してくれているからそれに応えなきゃ」と思わせる行動ができていないとダメ。
そういう思いで生徒指導にあたっています。
毎日生徒に教科指導をしている時間だけで10時間です。
それ以外に管理運営業務もあるわけですから、もちろんめちゃくちゃハードです。
一日の最後のコマなんて、脳内回路がショートしてしまってます。
これ、冗談抜きで本当になるんです。
単純な足し算や引き算が「えっ?」「あれっ?」ってなったりとか。
数学の先生なのにねー(笑)
受験生のみんな。
受験を迎える瞬間まで全力を尽くそうな!
そして自分の手で自分の未来を切り拓こうな!
先生も全力で応援します。
ただ、先生の脳から煙が出ているのが見えたら、ちょっと充電させてあげてください(笑)
現中2生のみんな。
来年は君たちが受験生になります。
現時点での生徒数から見ても、きっと来年の受験生は今年よりも数が多いことでしょう。
先生は今年同様、みんなの指導には全力を尽くします。
多分空き時間がないほどに授業を担当することでしょう (やっぱり!)
先生も頑張ります!みんなもついてきてください!
今年も一年ありがとうございました。
新年がプレスト生のみんなにとって、これをご覧になっている皆様にとって、素晴らしい一年であることを願っております。
ちなみに新年は
1/2・3…受験生限定教室開放
1/4~…冬期講習&通常授業再開
です。
皆様、よいお年をお迎えください。
新年もよろしくお願いいたします。
個別指導学院プレスト
塾長 平岡寿崇
2018年10月25日
駐輪場にゴミが
先日、嫌な思いをしました。
仕事が終わり、教室を閉めて帰ろうとしたとき、生徒用の駐輪場にコンビニの袋に入ったゴミが落ちていたのです。
出来事自体は単に「ゴミが放置してあった」というだけです。
でも個人的にはこういうの、めちゃくちゃ嫌なんです。
推測の域を出ませんが。生徒が捨てたのではないと考えています。
理由は2つ。
一つ目はゴミの中身です。
コンビニで買ったおでんの容器が入っていました。
万一生徒が買い食いをしていたとしても、おでんを買って駐輪場で食べるか?と。
もうひとつは、自分勝手なことをして他の人に迷惑をかけることを、塾長自身が何より嫌っているのを生徒たちは分かっている(はず)だからです。
うちの教室の駐輪場は、私有地をご厚意で貸していただき、使わせていただいております。
だから生徒には駐輪場で騒ぐな!駐輪場でごみを捨てるな!自転車は整頓して停めろ!と指導しています。
新規で入塾した生徒にも必ずそれは伝えます。
またこまめに駐輪場の自転車整頓にも出ています。
塾生たちもそれをわかってか、大人のようにとまではいかないまでも、きちんとルールを守って利用してくれています。
当然放置してあったそのゴミはこちらで処分しました。
誰が食べたともわからない、おでんの汁がポタポタ落ちるゴミを、なんで僕が片付けなければならないんだろう…。気持ちワリィ…。
うちの教室の駐輪場で食べたのであれば、まず私有地への不法侵入です。
そしてゴミの不法投棄です。
家の庭に他人が入り込んで飲み食いし、そのゴミを置いて帰ったのと同じです。
警察に通報するレベルですよね。
と、ここまで書いて、もし塾生の仕業だったとしたら…、って考えてみた。
犯人が塾生だったとしたら…有無を言わせず即刻退塾かな。
個人的にはそれくらい許せない行為なんです。
買い食い自体を非難しているのではありません。
もし何か食べるのであれば、教室内で食べろと。
においが充満するからおでんはカンベンだけど…。
あるいは外で食べたとしても、ゴミは持って帰れと。
もしくは教室に持ってきて「先生、これ捨てておいてください」と言えと。
生徒の出したゴミなら、嫌な顔一つせずに片付けるわー。
ゴミをポイ捨てすることで、無関係の誰かがそれを片付けなければならない。
自分の身勝手な行動で、その「誰か」に迷惑をかけていることをわかるべき。
自分勝手な言動で他人に迷惑をかける。それを申し訳ないとも思えない人間、あるいは「こんなことをしたら迷惑をかけるなぁ…」ということにさえ思考が及ばない人間はダメだと思う。
学習塾である以上、われわれの任務は生徒への学習指導だけど、勉強ができるようになることより、人としてのモラル・マナーのほうが何十倍も何百倍も大事。
そういうことも生徒にアツく語り続ける塾長でありたいなと思う。
仕事が終わり、教室を閉めて帰ろうとしたとき、生徒用の駐輪場にコンビニの袋に入ったゴミが落ちていたのです。
出来事自体は単に「ゴミが放置してあった」というだけです。
でも個人的にはこういうの、めちゃくちゃ嫌なんです。
推測の域を出ませんが。生徒が捨てたのではないと考えています。
理由は2つ。
一つ目はゴミの中身です。
コンビニで買ったおでんの容器が入っていました。
万一生徒が買い食いをしていたとしても、おでんを買って駐輪場で食べるか?と。
もうひとつは、自分勝手なことをして他の人に迷惑をかけることを、塾長自身が何より嫌っているのを生徒たちは分かっている(はず)だからです。
うちの教室の駐輪場は、私有地をご厚意で貸していただき、使わせていただいております。
だから生徒には駐輪場で騒ぐな!駐輪場でごみを捨てるな!自転車は整頓して停めろ!と指導しています。
新規で入塾した生徒にも必ずそれは伝えます。
またこまめに駐輪場の自転車整頓にも出ています。
塾生たちもそれをわかってか、大人のようにとまではいかないまでも、きちんとルールを守って利用してくれています。
当然放置してあったそのゴミはこちらで処分しました。
誰が食べたともわからない、おでんの汁がポタポタ落ちるゴミを、なんで僕が片付けなければならないんだろう…。気持ちワリィ…。
うちの教室の駐輪場で食べたのであれば、まず私有地への不法侵入です。
そしてゴミの不法投棄です。
家の庭に他人が入り込んで飲み食いし、そのゴミを置いて帰ったのと同じです。
警察に通報するレベルですよね。
と、ここまで書いて、もし塾生の仕業だったとしたら…、って考えてみた。
犯人が塾生だったとしたら…有無を言わせず即刻退塾かな。
個人的にはそれくらい許せない行為なんです。
買い食い自体を非難しているのではありません。
もし何か食べるのであれば、教室内で食べろと。
においが充満するからおでんはカンベンだけど…。
あるいは外で食べたとしても、ゴミは持って帰れと。
もしくは教室に持ってきて「先生、これ捨てておいてください」と言えと。
生徒の出したゴミなら、嫌な顔一つせずに片付けるわー。
ゴミをポイ捨てすることで、無関係の誰かがそれを片付けなければならない。
自分の身勝手な行動で、その「誰か」に迷惑をかけていることをわかるべき。
自分勝手な言動で他人に迷惑をかける。それを申し訳ないとも思えない人間、あるいは「こんなことをしたら迷惑をかけるなぁ…」ということにさえ思考が及ばない人間はダメだと思う。
学習塾である以上、われわれの任務は生徒への学習指導だけど、勉強ができるようになることより、人としてのモラル・マナーのほうが何十倍も何百倍も大事。
そういうことも生徒にアツく語り続ける塾長でありたいなと思う。