今日は2022年12月31日、大みそかです。
昨日で年内の授業を終えたんだけど、今日は例年やっている受験生のための年末年始教室開放。
それも先ほど終え、ようやく一段落です。
あともう少し片付けと新年の準備をして、今年も仕事納めとなります。
今年を振り返ってみると、正直あまり良い年ではありませんでした。
ただ、年末から教室はかなり活気づいています。
例年であればこの時期は受験生対策がメインで、新規入塾はほとんどないのですが、今年はすごく動きがあります。
塾生が「最近新しい子すごく増えてない?」って言ってくるくらいです。
ここ1か月で、例年の半年分以上の入塾がありました。
冬期講習は毎年授業時間数がすごく増え、僕自身も授業に忙殺されてしまう毎日となるのですが、今年はそれに加えてそういう状況。
問い合わせを下さった方との面談や、入塾生の手続き・授業開始準備などもあり、毎日生徒が帰ってから運営業務に追われています。
日が変わる前に帰れることはほとんどありません。
でも期待してこの塾を選んでくれた生徒・保護者の方々に迷惑をかけるわけにはいきません。
正直めっちゃ疲れていますが頑張っています。
疲れた様子を生徒の前で出してはいけないとわかっていても、やはり疲れすぎると出てしまうんですよね。
疲れた表情を浮かべてしまったり、授業でカミカミになってしまったり。
「いろいろ先生にやってもらってるから申し訳ない」「なんかかわいそうになってくる」と生徒に言われる始末…。
生徒にそんな風に思わせてしまっていることが申し訳ないです。
でもそうやって頑張っている姿を生徒が見て「自分も負けないよう頑張らないと」と思ってくれたら、という願いもあります。
さて、明日から2023年。
年末のこの勢いを維持し、受験生指導にも全力を傾けたいと思います。
幸い高校3年生は全員進路が決定しています。
あとは中学3年生。県立高受験が終わるまでは我々も一息ついたりしている場合ではありません。
生徒を引っ張っていく覚悟で取り組みます。
また、新規入塾生の受け入れについてですが…現在ほぼ受け入れが困難な状況になっています。
1・2月で受け入れ可能な生徒数は1~2人ってところでしょうか。
入塾ご検討中の方はお早めにお申し込みを、と言いたいところですが、対応可能時間・曜日が限られてしまいますので、まずはご相談という形になると思います。
年度が変わればまた入塾受け入れ体制は整いますが、すぐにでもプレストで授業を受けたいという方は、上記のような状況でもよろしければご連絡ください。
あんまりだらだらと書いていたらどんどん時間が経ってしまうのでこのあたりにしておきます。
この教室は大好きだけど、さすがに年越しは自宅で迎えたいので。
ちなみに新年の教室はこんな予定です。
1/1(日) 休み
1/2(月) 受験生限定教室開放 13:30~19:15
1/3(火) 受験生限定教室開放 13:30~19:15
1/4(水)~ 授業再開
ということで、2022年も大変お世話になりました。
きたる2023年はみなさんにとって素晴らしい年になることを願っております。
もちろんプレストも最高の一年にするつもりです。
新年もどうぞよろしくお願い致します。
個別指導学院プレスト
塾長 平岡 寿崇
2022年12月31日
2022年12月16日
人の流れ
こんにちは。塾長の平岡です。
今日、元塾生が教室に顔を出してくれました。
現在高校3年生、大学への進学が決まり、報告に来てくれたのです。
その生徒は将来のビジョンをしっかりと持っており、その夢を実現するには大学で何を学ぶべきかはもちろん、どの大学に進学すべきかまでイメージできている生徒でした。
そして見事指定校推薦で希望する大学への合格を勝ち取りました。
うちの塾で預かっていたのは高校2年生までなので、ほぼ1年ぶりの再会。
元気そうで安心しました。
いろいろと話をする中で、こんなことを言ってくれました。
「先生が高校受験の時に書いてくれた手紙、今も時々読み返してるよ」
3年前の高校受験の時にエールを送る意味で渡した手紙を今も枕もとの引き出しにしまってあり、寝る前に読み返してくれているとのこと。
指導者としてこんな嬉しいことはないですよね。だから僕は今日めちゃくちゃ機嫌がいいのです(笑)
同時に子供たちの将来に多大な影響を与える責任のある仕事だなと痛感しました。
この生徒以外にも、ここ最近元塾生だった生徒がよく顔を出してくれます。
進学が決まって報告に来てくれる生徒、単に遊びに来た生徒、仕事の邪魔をしに来た生徒(笑)などなど。
数年ぶりに見る顔もあります。
プレストって愛されてたんだなーと実感(笑)
仕方なく通っていた塾であれば、卒塾して縁が切れた後に顔を出したりしないですもんね。
また、前回も書きましたが、このところ新規問い合わせが続いています。
こういうところにもコロナの影響が低下してきているんだなというのも見て取れますよね。
もちろん感染者数はまだまだ多いです。近隣の学校でも学級閉鎖というのをよく聞きます。
気を緩めてはいけませんが、徐々に日常を取り戻しているような気もします。
久しぶりに顔を見せてくれる元塾生、新規問い合わせの生徒など、最近嬉しいことが多いです。
こういうのって不思議とあるんですよね。何というのかな。人の流れというか空気というか。
表向き何が変わったというわけではないのに、動くときは動く。
プレストには今まさにその波がやってきているのでしょう。
新しく入塾してくれる生徒には「この塾でよかった」という思いを持ってもらい、卒塾していった生徒には「久しぶりに先生に会いに行くか」と思い出してもらえる。
これからもそんな塾を目指して頑張ります。
今日、元塾生が教室に顔を出してくれました。
現在高校3年生、大学への進学が決まり、報告に来てくれたのです。
その生徒は将来のビジョンをしっかりと持っており、その夢を実現するには大学で何を学ぶべきかはもちろん、どの大学に進学すべきかまでイメージできている生徒でした。
そして見事指定校推薦で希望する大学への合格を勝ち取りました。
うちの塾で預かっていたのは高校2年生までなので、ほぼ1年ぶりの再会。
元気そうで安心しました。
いろいろと話をする中で、こんなことを言ってくれました。
「先生が高校受験の時に書いてくれた手紙、今も時々読み返してるよ」
3年前の高校受験の時にエールを送る意味で渡した手紙を今も枕もとの引き出しにしまってあり、寝る前に読み返してくれているとのこと。
指導者としてこんな嬉しいことはないですよね。だから僕は今日めちゃくちゃ機嫌がいいのです(笑)
同時に子供たちの将来に多大な影響を与える責任のある仕事だなと痛感しました。
この生徒以外にも、ここ最近元塾生だった生徒がよく顔を出してくれます。
進学が決まって報告に来てくれる生徒、単に遊びに来た生徒、仕事の邪魔をしに来た生徒(笑)などなど。
数年ぶりに見る顔もあります。
プレストって愛されてたんだなーと実感(笑)
仕方なく通っていた塾であれば、卒塾して縁が切れた後に顔を出したりしないですもんね。
また、前回も書きましたが、このところ新規問い合わせが続いています。
こういうところにもコロナの影響が低下してきているんだなというのも見て取れますよね。
もちろん感染者数はまだまだ多いです。近隣の学校でも学級閉鎖というのをよく聞きます。
気を緩めてはいけませんが、徐々に日常を取り戻しているような気もします。
久しぶりに顔を見せてくれる元塾生、新規問い合わせの生徒など、最近嬉しいことが多いです。
こういうのって不思議とあるんですよね。何というのかな。人の流れというか空気というか。
表向き何が変わったというわけではないのに、動くときは動く。
プレストには今まさにその波がやってきているのでしょう。
新しく入塾してくれる生徒には「この塾でよかった」という思いを持ってもらい、卒塾していった生徒には「久しぶりに先生に会いに行くか」と思い出してもらえる。
これからもそんな塾を目指して頑張ります。
2022年12月11日
指導力とは?
こんにちは。塾長の平岡です。
現在教室はめちゃくちゃ多忙です。毎年、一年のうちで12月が一番忙しいんだけど、今年は高校生が多いのもあって、期末テストの対策をいまだにやっています。
2学期の期末テストは中学生が11/20前後、高校生が12/上旬って感じなので、1か月にわたってテスト対策をやっている感じですね。
ただ、それに専念できるならそんなに忙しくはないんです。
塾生の保護者面談、冬期講習の準備が重なるので多忙を極めることになってしまいます。
しかも塾長自身がめっちゃ授業を担当してめっちゃ生徒のケアに入る。
生徒もまじめな子が多いから、教室の自習時間リミットである22:30まで頑張る。
その時間まで生徒指導に精を出し、生徒が帰ってから教室管理者としての業務をやっているような毎日です。
多分近所の人は「あの塾いつも夜中遅くまで電気がついてるなー」と感じておられることでしょう。
ここ最近問い合わせをひっきりなしにいただいています。チラシ等一切入れてないのにありがたいことです。
現在の教室は常に入塾検討中の生徒がいる状態です。
お問い合わせをくださった方に本当に申し訳ないなと思うのは、希望される時間での面談ができないことが多いってこと。
上に書いたように今は私自身の空いている時間が皆無に近いので、「遅くなってしまいますが、この日でしたら21:00からなら大丈夫なんですが…」と、こちらの都合に合わせていただいているような状況です。
授業や生徒指導をやりすぎなのかもしれません。
個別指導塾って、室長が授業をあまりやらない場合がほとんどです。
集団塾でも責任者の授業時間数は他の講師より少なくしている場合が多いと思います。
そうすれば解決するのかもしれませんが、やっぱり塾生に頼られるとねー。
自分の指導力を存分に生かせる塾運営がしたかったので、今やっていることを変えるつもりはないんですけどね。
ただ自分がもう一人ほしいですね。。。
指導力って何でしょう。指導力のある講師ってどういう講師でしょう。
個別指導塾においては、各教科の指導技術ってそれほど重要視されません。
もちろん技術があるに越したことはないのですが、それ以上に大事なのは生徒を理解する気持ちです。思いです。
生徒は信頼している先生からの助言はしっかり聞きます。そうでない先生からの助言は聞いているふりをします。
上っ面だけのアドバイスなんて僕でも聞く気になりません。
同じアドバイスをするのにも、生徒の心を揺さぶる話ができているかが大事です。
言いたいことを紙に書いて読むとかお話になりません。
反省で涙を流し、大笑いで涙を流し、感動で涙を流す。
生徒にその3つの涙を流させることができる講師が一番いい講師だと思っています。
そのためにはめっちゃ生徒たちのことを考えないといけません。
僕は例えば「今日あの生徒に今後の勉強のことを助言しよう」と決めたら、どう切り出すか、どんな例えを入れるか、どういう流れで話すか、どう褒めるか、一番伝えたいことをどういう言葉で伝えるか、どこで笑わせるか、どう話を締めるかなど、めっちゃ考えます。
その生徒の性格や置かれている状況など、背景も考えつつ、言いたいことが100パーセント心に届くように工夫します。
めっちゃ自分のことを考えてくれる先生を生徒は信頼しないはずはありません。
担当の先生を信頼しているのって成績向上の必須条件だと思っています。
学習塾の塾長って立場は学校でいえば校長、スポーツチームでいえば監督です。
なのにその塾長が一番に現場に出ようとするんだからプレストは少し変わった塾なのかもしれません。
まあ結局忙しくなっている責任は自分自身だし、それを楽しんでいるところもあるんですよね。
個別指導塾をお探しの皆さん、こんな塾ですがよろしければプレストにお問い合わせください。
もっと忙しくなるって?
大歓迎ですよ(笑)
現在教室はめちゃくちゃ多忙です。毎年、一年のうちで12月が一番忙しいんだけど、今年は高校生が多いのもあって、期末テストの対策をいまだにやっています。
2学期の期末テストは中学生が11/20前後、高校生が12/上旬って感じなので、1か月にわたってテスト対策をやっている感じですね。
ただ、それに専念できるならそんなに忙しくはないんです。
塾生の保護者面談、冬期講習の準備が重なるので多忙を極めることになってしまいます。
しかも塾長自身がめっちゃ授業を担当してめっちゃ生徒のケアに入る。
生徒もまじめな子が多いから、教室の自習時間リミットである22:30まで頑張る。
その時間まで生徒指導に精を出し、生徒が帰ってから教室管理者としての業務をやっているような毎日です。
多分近所の人は「あの塾いつも夜中遅くまで電気がついてるなー」と感じておられることでしょう。
ここ最近問い合わせをひっきりなしにいただいています。チラシ等一切入れてないのにありがたいことです。
現在の教室は常に入塾検討中の生徒がいる状態です。
お問い合わせをくださった方に本当に申し訳ないなと思うのは、希望される時間での面談ができないことが多いってこと。
上に書いたように今は私自身の空いている時間が皆無に近いので、「遅くなってしまいますが、この日でしたら21:00からなら大丈夫なんですが…」と、こちらの都合に合わせていただいているような状況です。
授業や生徒指導をやりすぎなのかもしれません。
個別指導塾って、室長が授業をあまりやらない場合がほとんどです。
集団塾でも責任者の授業時間数は他の講師より少なくしている場合が多いと思います。
そうすれば解決するのかもしれませんが、やっぱり塾生に頼られるとねー。
自分の指導力を存分に生かせる塾運営がしたかったので、今やっていることを変えるつもりはないんですけどね。
ただ自分がもう一人ほしいですね。。。
指導力って何でしょう。指導力のある講師ってどういう講師でしょう。
個別指導塾においては、各教科の指導技術ってそれほど重要視されません。
もちろん技術があるに越したことはないのですが、それ以上に大事なのは生徒を理解する気持ちです。思いです。
生徒は信頼している先生からの助言はしっかり聞きます。そうでない先生からの助言は聞いているふりをします。
上っ面だけのアドバイスなんて僕でも聞く気になりません。
同じアドバイスをするのにも、生徒の心を揺さぶる話ができているかが大事です。
言いたいことを紙に書いて読むとかお話になりません。
反省で涙を流し、大笑いで涙を流し、感動で涙を流す。
生徒にその3つの涙を流させることができる講師が一番いい講師だと思っています。
そのためにはめっちゃ生徒たちのことを考えないといけません。
僕は例えば「今日あの生徒に今後の勉強のことを助言しよう」と決めたら、どう切り出すか、どんな例えを入れるか、どういう流れで話すか、どう褒めるか、一番伝えたいことをどういう言葉で伝えるか、どこで笑わせるか、どう話を締めるかなど、めっちゃ考えます。
その生徒の性格や置かれている状況など、背景も考えつつ、言いたいことが100パーセント心に届くように工夫します。
めっちゃ自分のことを考えてくれる先生を生徒は信頼しないはずはありません。
担当の先生を信頼しているのって成績向上の必須条件だと思っています。
学習塾の塾長って立場は学校でいえば校長、スポーツチームでいえば監督です。
なのにその塾長が一番に現場に出ようとするんだからプレストは少し変わった塾なのかもしれません。
まあ結局忙しくなっている責任は自分自身だし、それを楽しんでいるところもあるんですよね。
個別指導塾をお探しの皆さん、こんな塾ですがよろしければプレストにお問い合わせください。
もっと忙しくなるって?
大歓迎ですよ(笑)