先日の公立高校合格発表をもって、当塾においても受験シーズンが終わりました。
今年は高校入試だけでなく、中学入試、大学入試も含め、全受験生が満足のいく結果を得られる年となりました。
悔しい思いをすることになる生徒が一人もいなかったことは本当によかったと思います。
受験を突破し、新しい進学先での生活に思いをはせながら英気を養っているプレスト生たちに、あらためてこれだけは伝えたいと思います。
受験はゴールではなく、次のステージのスタートです。
これは受験前から何度も何度も言ってきたことだけど、今こそあらためて再確認してほしい言葉です。
受験が終わった今、大変だった受験勉強から解放され、まるでガッツポーズをしながらゴールテープを切ったような感覚になりがちです。
しかし、そういう感覚は絶対に持たないでほしい。
「合格」と言うのは「春からうちの学校で勉強していいよ」と言ってもらったというだけのことです。
大体「合格発表」と言ってるけど、それ自体正式名称は「入学許可候補者発表」ですから。
今年受験を終えたプレスト生は、その点しっかりと理解し、進学する前にそのための準備を怠らないようにしてください。
そして4月から新しい環境でこれまでの努力を存分に生かして活躍してください。
皆さんの合格の陰で、思い叶わず悔し涙を流している受験生もいるのです。
そういう受験生があなたのことを見たとき、「自分が入学するほうがふさわしかった」なんて思われるようではいけません。
そういう受験生たちの思いも背負って、とまでは言いませんが、入学許可された生徒としてふさわしい努力を続けてください。
新しい進学先での勉強は、さらに難しくなります。
それを乗り越えられるよう日々努力してください。
受験とともに卒塾する受験生のみなさんは、今後はこれまで以上に自己管理が求められます。
これまでは勉強の進捗状況に対して、プレストで褒められたり叱られたりしながら、自分の立ち位置を把握してきた部分も大きかったはずです。
それをすべて自分で管理するのです。
進学先で授業についていけず分からないことだらけになるのは絶対にだめです。
もし勉強面で少しでも不安を感じれば、いつでもプレストを頼ってください。
全然ついていけない状態になって「助けて!」と駆け込まれても、助ける方も大変なんですよ(笑)
病気と同じで予防と早期の対処が大切なのです。
進学後も引き続きプレストで学習するみなさんは、これからも全力でサポートします。
これもいつも話している内容ですが、新しい学校での同級生は、全員受験をクリアしてきています。
だから成績的には全員同じくらいでのスタートです。
それでもしばらくするとクラス1位の生徒もいれば、授業についていけなくなる生徒も出てくる。
それはすべて計画的に学習を進めているかで決まります。
進学後も在籍するみなさんは、塾で引き続き進捗状況を確認しながら進めることができますので安心してください。
すでに高校受験を終えてそのままプレストで継続受講している高校生たちを見ればわかると思います。
大半の生徒がクラス上位であり、学年トップレベルの生徒もいます。
みなさんもきっと中学生のときより高校進学後の方が塾の必要性を感じられると思います。
あらためて、受験生のみなさん、お疲れさまでした。
新しい環境でも全力で頑張りましょう。
そして今度受験を迎える新受験生の皆さん。
受験が近くなって「もっと早くから取り組んでおくべきだった」なんて後悔をしなくてもいいように、今から走り出しましょう。
先生たちも全力でサポートします。
2021年03月11日
2020年08月31日
コロナ禍でのプレストの日常
今日で8月も終わり、プレストでは明日から後期授業が始まります。
例年通りであれば学校も明日から新学期となり、学校・塾とも同じタイミングで切り替えの予定でした。
生徒自身の意識の面でも、その方がきちんと切り替えできるはずですよね。
でも今年はコロナの影響で学校はすでに新学期が始まっています。
プレストの授業は今日まで夏期講習を行っていましたので、生徒は新学期の授業を学校で受けながら、夕方からは塾に来て夏期講習の授業と、ちょっとイレギュラーな形にせざるを得ませんでした。
教室の運営においても今年はいろいろと変更を加えながらの実施です。
「例年この時期にこうやっていたから…」が通じない年。
これ、なかなか大変です。
昨年までやっていた施策を今年はしません、というわけにもいかず。
昨年通りにできるわけではないんだけど、質を落とすことはできないし。
開校年度のように「こういうことをやってみようか」なんて考えながらゼロから作るほうがまだ楽かもしれないなと考えながら、頭を悩ませています。
新しく入塾してくる生徒は例年に比べるとやはり少ないですね。
急を要するわけではない生徒の場合、こういう年になってしまったので、「ちょっと様子を見よう」「来年からにしよう」と考えるだろうから、そのあたりの影響かな。
ただうれしいのは今年に入って誰一人退塾がいないこと。
春の休校時期、教室を開校できないわけだからある程度の退塾は出るだろうなと思ってたんだけど、生徒の退塾ゼロ。(ちなみに講師の退職もゼロ)
そしてそれ以降も誰も退塾していない。
本当にありがたいことです。
教育って対面が基本だと僕は思ってます。
オンラインでも授業自体は可能かもしれないけれど、やはり教室で生徒の顔を見ながらやる指導と比較するとクオリティの面で劣ります。
対面授業がもたらすライブ感や空気感って、授業の要素として本当に大事ですから。
特に僕自身の授業の場合、そこが本当に大きな要素だと自分では思っています。
テンション高く勉強できる瞬間もあれば、めっちゃ集中して取り組む瞬間もある、叱られ反省しつつ取り組む瞬間もある。
場面場面でそういう空気を作って授業をしているつもりです。
直接担当している生徒たちは「確かに!」って分かってくれるんじゃないかなー。
教室で行っている授業も、万が一の場合はオンライン指導に切り替えざるを得ませんが、質の高い指導を提供するためにも、できる限り教室で生徒と向き合っていきたいと思っています。
そのためにも感染予防を徹底しないといけません。
今年の受験生はちょっとかわいそう。
仕方ないこととは言え、例年の受験生のように十分な学習環境を提供してもらえないから。
だからプレストにおいては、例年同様の指導ができるよう、質や量が例年と比べて落ちないよう、できる限り工夫していきます。
受験生のみんな、安心して取り組んでください。
今年は本当に厄介な年になりました。
ただ、人間は厳しい状況に置かれた時にこそ成長できるものです。
生徒たちも我々スタッフも、後になって振り返ったとき、今年という年がそのように思い出せる一年であることを願います。
そのような年にするのは、他ならぬ自分自身です。
不満や愚痴を言う前に、現状を打開する努力を!ですね。
例年通りであれば学校も明日から新学期となり、学校・塾とも同じタイミングで切り替えの予定でした。
生徒自身の意識の面でも、その方がきちんと切り替えできるはずですよね。
でも今年はコロナの影響で学校はすでに新学期が始まっています。
プレストの授業は今日まで夏期講習を行っていましたので、生徒は新学期の授業を学校で受けながら、夕方からは塾に来て夏期講習の授業と、ちょっとイレギュラーな形にせざるを得ませんでした。
教室の運営においても今年はいろいろと変更を加えながらの実施です。
「例年この時期にこうやっていたから…」が通じない年。
これ、なかなか大変です。
昨年までやっていた施策を今年はしません、というわけにもいかず。
昨年通りにできるわけではないんだけど、質を落とすことはできないし。
開校年度のように「こういうことをやってみようか」なんて考えながらゼロから作るほうがまだ楽かもしれないなと考えながら、頭を悩ませています。
新しく入塾してくる生徒は例年に比べるとやはり少ないですね。
急を要するわけではない生徒の場合、こういう年になってしまったので、「ちょっと様子を見よう」「来年からにしよう」と考えるだろうから、そのあたりの影響かな。
ただうれしいのは今年に入って誰一人退塾がいないこと。
春の休校時期、教室を開校できないわけだからある程度の退塾は出るだろうなと思ってたんだけど、生徒の退塾ゼロ。(ちなみに講師の退職もゼロ)
そしてそれ以降も誰も退塾していない。
本当にありがたいことです。
教育って対面が基本だと僕は思ってます。
オンラインでも授業自体は可能かもしれないけれど、やはり教室で生徒の顔を見ながらやる指導と比較するとクオリティの面で劣ります。
対面授業がもたらすライブ感や空気感って、授業の要素として本当に大事ですから。
特に僕自身の授業の場合、そこが本当に大きな要素だと自分では思っています。
テンション高く勉強できる瞬間もあれば、めっちゃ集中して取り組む瞬間もある、叱られ反省しつつ取り組む瞬間もある。
場面場面でそういう空気を作って授業をしているつもりです。
直接担当している生徒たちは「確かに!」って分かってくれるんじゃないかなー。
教室で行っている授業も、万が一の場合はオンライン指導に切り替えざるを得ませんが、質の高い指導を提供するためにも、できる限り教室で生徒と向き合っていきたいと思っています。
そのためにも感染予防を徹底しないといけません。
今年の受験生はちょっとかわいそう。
仕方ないこととは言え、例年の受験生のように十分な学習環境を提供してもらえないから。
だからプレストにおいては、例年同様の指導ができるよう、質や量が例年と比べて落ちないよう、できる限り工夫していきます。
受験生のみんな、安心して取り組んでください。
今年は本当に厄介な年になりました。
ただ、人間は厳しい状況に置かれた時にこそ成長できるものです。
生徒たちも我々スタッフも、後になって振り返ったとき、今年という年がそのように思い出せる一年であることを願います。
そのような年にするのは、他ならぬ自分自身です。
不満や愚痴を言う前に、現状を打開する努力を!ですね。
2020年05月28日
授業再開します!
個別指導学院プレストは、6/3(水)から授業を再開します。
本当に長い自粛期間でした。
この期間、塾生のみんなはすべきことをしっかりやってくれてただろうか…。
特に中学生には動画で授業を視聴できるようにしました。
定期的・計画的に学習が進むよう、数日おきにアップロードし、次の回の動画視聴までの宿題も出しました。
動画作成、めっちゃ大変だった…。
1本の動画を作るのに、撮影に1~2時間、編集に5~6時間かかりました。
それを数日おきに6本ずつ仕上げるのだから、普段より忙しかったような気がします。
頑張って作ったので、それを有効に活用してくれてることを願ってます。
再開後の授業は、動画で進めた範囲はすでに学習済みとして次の単元から授業を進めます。
休校中の課題テストも行います。
休校中にしっかり取り組んだ成果を、再開後の授業と課題テストで見せてくださいね。
さて、授業再開とはいえ、感染予防には十分に配慮しなくてはなりません。
プレストでは、コロナ騒動が落ち着くまでは以下の通りの対策を行います。
① 消毒液の設置
入塾の際は全員手指消毒をしてください。
入口(下駄箱前)にありますので、スリッパに履き替えてから使いましょう。
アルコールジェルと次亜塩素酸水を用意しています。
② マスク着用
スタッフはもちろんですが、生徒も全員マスク着用とします。
必ずマスクを着用して来塾してください。
(万一忘れた場合は教室のものをお渡しします)
また、状況に応じてスタッフはフェイスシールドも使用する場合もあります。
③ 座席間の距離
スケジュールの組み換えを行い、授業ブースが隣接しないようにしました。
元からプレストは他塾に比べ各ブースを十分にゆったりと取っていましたが、今回の組み換えで、授業中の生徒と生徒の間の距離は2.5メートル離れることになります。
しかも各ブース間はパーテーションで仕切られているので、十分な距離を置くことができます。
④ 教室環境
ドアノブ・机など、触れる機会の多いものについてはこまめに除菌します。
また、定期的に窓を開け換気します。
⑤ 振替の実施
体調に不安がある場合はもちろん、外出を控えたい場合などにおいても後日振替OKです。
⑥ 自習の制限
「毎日来れる」「いつ来てもOK」がプレストの自習のメリットでしたが、この期間は自習を予約制にします。
これにより教室内の定員を通常の半数に抑えています。
プレストの特徴は③と⑤でしょうか。
授業ブースは「距離取りすぎかも?」ってほど間隔をあけました。
また、これは普段からそうですが、当日授業開始前までに連絡いただいた欠席はすべて振替を行います。
だから生徒のみんなも感染予防に十分注意してもらいつつにはなりますが、安心して来塾してもらえると思います。
今春から塾に通おうと思っていたのに、思わぬ事態でこれから塾を探すことになった方も多いと思います。
かといってやはり混み合った場所に通うのは心配がありますよね。
個別指導塾の場合、教室内や授業スペースはかなり狭いことが多いです。
プレストでは上記のように「ちょっと広すぎるかな」ってほどのスペースを確保しています。
是非見に来てください。
学校も休校になっていた分、これからの授業は例年より忙しいことが予想されます。
特に受験生は春の大事な2か月間、引きこもり生活になってしまったことで、夏休みが短くなります。
つまり「受験の天王山」といわれ、塾でも夏期講習でばっちり勉強するはずの時期がほとんどなくなるというわけです。
今年の受験生は例年以上に大変です。
プレストでも例年以上に受験生へのサポートを考えて1年間進めるつもりをしています。
さあ、いよいよ授業再開です。
新たに塾探しをされている方も是非このタイミングでプレストへのお問い合わせをお待ちしています。
ホームページからメールで問い合わせていただくことも可能です。
また、塾生のみんなは気持ちを切り替え、しっかりと学習を進めましょう。
これまでの1.5倍くらいの気合い(?)で授業に臨んでください。
それと、部活動の兼ね合いなどで授業時間や曜日を変更してほしい人は、遠慮なく申し出てくださいね。
みんなと教室で会えるのを楽しみにしています!
本当に長い自粛期間でした。
この期間、塾生のみんなはすべきことをしっかりやってくれてただろうか…。
特に中学生には動画で授業を視聴できるようにしました。
定期的・計画的に学習が進むよう、数日おきにアップロードし、次の回の動画視聴までの宿題も出しました。
動画作成、めっちゃ大変だった…。
1本の動画を作るのに、撮影に1~2時間、編集に5~6時間かかりました。
それを数日おきに6本ずつ仕上げるのだから、普段より忙しかったような気がします。
頑張って作ったので、それを有効に活用してくれてることを願ってます。
再開後の授業は、動画で進めた範囲はすでに学習済みとして次の単元から授業を進めます。
休校中の課題テストも行います。
休校中にしっかり取り組んだ成果を、再開後の授業と課題テストで見せてくださいね。
さて、授業再開とはいえ、感染予防には十分に配慮しなくてはなりません。
プレストでは、コロナ騒動が落ち着くまでは以下の通りの対策を行います。
① 消毒液の設置
入塾の際は全員手指消毒をしてください。
入口(下駄箱前)にありますので、スリッパに履き替えてから使いましょう。
アルコールジェルと次亜塩素酸水を用意しています。
② マスク着用
スタッフはもちろんですが、生徒も全員マスク着用とします。
必ずマスクを着用して来塾してください。
(万一忘れた場合は教室のものをお渡しします)
また、状況に応じてスタッフはフェイスシールドも使用する場合もあります。
③ 座席間の距離
スケジュールの組み換えを行い、授業ブースが隣接しないようにしました。
元からプレストは他塾に比べ各ブースを十分にゆったりと取っていましたが、今回の組み換えで、授業中の生徒と生徒の間の距離は2.5メートル離れることになります。
しかも各ブース間はパーテーションで仕切られているので、十分な距離を置くことができます。
④ 教室環境
ドアノブ・机など、触れる機会の多いものについてはこまめに除菌します。
また、定期的に窓を開け換気します。
⑤ 振替の実施
体調に不安がある場合はもちろん、外出を控えたい場合などにおいても後日振替OKです。
⑥ 自習の制限
「毎日来れる」「いつ来てもOK」がプレストの自習のメリットでしたが、この期間は自習を予約制にします。
これにより教室内の定員を通常の半数に抑えています。
プレストの特徴は③と⑤でしょうか。
授業ブースは「距離取りすぎかも?」ってほど間隔をあけました。
また、これは普段からそうですが、当日授業開始前までに連絡いただいた欠席はすべて振替を行います。
だから生徒のみんなも感染予防に十分注意してもらいつつにはなりますが、安心して来塾してもらえると思います。
今春から塾に通おうと思っていたのに、思わぬ事態でこれから塾を探すことになった方も多いと思います。
かといってやはり混み合った場所に通うのは心配がありますよね。
個別指導塾の場合、教室内や授業スペースはかなり狭いことが多いです。
プレストでは上記のように「ちょっと広すぎるかな」ってほどのスペースを確保しています。
是非見に来てください。
学校も休校になっていた分、これからの授業は例年より忙しいことが予想されます。
特に受験生は春の大事な2か月間、引きこもり生活になってしまったことで、夏休みが短くなります。
つまり「受験の天王山」といわれ、塾でも夏期講習でばっちり勉強するはずの時期がほとんどなくなるというわけです。
今年の受験生は例年以上に大変です。
プレストでも例年以上に受験生へのサポートを考えて1年間進めるつもりをしています。
さあ、いよいよ授業再開です。
新たに塾探しをされている方も是非このタイミングでプレストへのお問い合わせをお待ちしています。
ホームページからメールで問い合わせていただくことも可能です。
また、塾生のみんなは気持ちを切り替え、しっかりと学習を進めましょう。
これまでの1.5倍くらいの気合い(?)で授業に臨んでください。
それと、部活動の兼ね合いなどで授業時間や曜日を変更してほしい人は、遠慮なく申し出てくださいね。
みんなと教室で会えるのを楽しみにしています!