今日は公立高校合格発表の日でした。
これをもってわが教室も受験シーズンが終了となり、完全に新年度体制へと移行します。
毎年そうですが、この日は複雑な気持ちになります。
これまですべての受験生に自分のできるすべてを注いで力になってきたつもりです。
しかし、明暗が分かれます。仕方のないことかもしれませんが…。
残念ながら合格を手にできなかった生徒は、きっと今は落胆のほうが大きいと思います。
これはわが教室の生徒に限らず、すべての生徒たちに言えることでしょう。
しかし今日の合否というのは、単に進学する高校を決めるだけのものです。
今日の合否より、これから始まる3年間の高校生活で、どのように過ごし、どのように成長するかの方が何倍も何十倍も大事です。
しかも「第一志望の公立高がいいのか、それとも併願私立高がいいのか」は、実際に進学してみないとわかりません。
未来は自分でつくるものです。
自分が身を置く場所で、最大限の努力をし、自分を最大限高める。
それが自分自身の未来を切り拓き、明るく照らします。
卒塾して高校へと進学するプレスト生のみんなには、そういう思いでこれからの高校生活を送ってもらいたい。
そして、いつでも教室に顔を出してほしい。成長した姿を見せてほしい。
卒塾しても先生にとってはみんな大事な大事な生徒。
プレストを選んで通ってきてくれ、ここでの指導を信頼してついてきてくれ、先生のくだらないボケに笑ってくれた生徒たちが大事でないわけがない。(最後の一つは余計)
こんなに卒塾生が頻繁に立ち寄ってくれる塾ってないよ。
この塾はそういう塾だから。
新しい年度が始まります。
教室ではまたすぐに次の受験生のために必死になる日がやってくるでしょう。
受験を終えたみんなも新しい環境での生活が始まります。
でもここでの出会い、ここで過ごした時間は忘れないでほしい。
だってそれは貴重な財産だから。
先生にとってもそう。
この場所でみんなの受験を応援できたことは貴重な財産です。
みんなの成長を心から願っています。
2018年03月09日
2018年03月01日
公立高入試前日
ここ数日、本当に多忙な日々を過ごしております。
まあ塾で働く人間にとって受験シーズンが忙しいのは当然だけど、今年は特にいろいろなことが重なった。
まず中1・2生の学年末テスト。
受験シーズンで受験生の対応に忙しいからと言って、中1・2生に「今回のテストは対策は行いませーん」と言うわけにはいかない。
もちろんいつものように2週連続週末に教室開放を行いました。
そして今日、いやもう日付が変わっているから昨日か。
2/28は公立高校受験前日、しかも教室運営上は年度の最終日。
年度更新の業務もあり、受験学年以外の生徒の授業は普通にある中、受験生を集めて決起集会を行いました。
決起集会と言っても例年お菓子を食べてわいわいやるだけなんだけど。
振り返ってみると、今年は受験生が去年よりも少なかったのもあって、指導面で受験生一人ひとりにかける時間は去年以上には取れたと思う。
だけど十分な指導ができたかと言えば、答えはNOなんだよねー。
受験直前の受験生にはいつも話すことなんだけど、勉強って終わりがない。
どれだけ頑張ったつもりでも、「やり残したことはない!」と言い切れない。
「もっと頑張れたんじゃないだろうか」「もっと成績を上げられたんじゃないだろうか」って、どうしても思ってしまう。
それってわれわれも一緒。
どれだけ生徒の力になれただろうかって考えると、「もっと時間を割いてあげられたんじゃないだろうか」って思っちゃう。
だから消化不良な気持ちが残るのは仕方のないことでもあるんだよね。
もし「受験生に対して指導しつくした」と言い切れる講師がいたとしたら、個人的には講師失格だと思う。
だって生徒指導って終わりのないものだから。
もう何十年と受験生指導をしてきているけど、自分の指導に100点満点をつけることができたことって一度もない。
今年もあらためて受験生にどれだけのことをしてあげられたかなって振り返ったとき、やり残したことだらけのような気もする。
でも同時に自分にできる精一杯のことはやってあげられたんじゃないかなーとも思う。
公立高受験生の入試がいよいよやってくる。
それをもって教室の受験シーズンも終わる。
自分自身の仕事のポリシーとして、最後の最後まで生徒優先でやってきたつもり。
だって生徒たちが本当にかわいいから。本当に大事だから。
そうやって接してきた思いが、受験生みんなに伝わっていればいいなと思う。
受験本番で勇気を持って戦える助けとなり、実力を存分に発揮できる助けとなっていればいいなと思う。
普段はくだらない冗談ばっかり言ってる塾長だけど、生徒を思う心は他のどの塾の先生にも負けていないって自負もある。
生徒たちがそれを感じ取ってくれていればいいなと本当に心の底から思う。
公立高を受験するみんな。
受験会場までついていくわけにはいかないけれど、受験の時間中先生はみんなの勇気となって一緒に戦っています。
だから心配せずに行ってこい!
結果はあとからついてくる。
受験を楽しんでこい!
プレスト魂見せてこい!
まあ塾で働く人間にとって受験シーズンが忙しいのは当然だけど、今年は特にいろいろなことが重なった。
まず中1・2生の学年末テスト。
受験シーズンで受験生の対応に忙しいからと言って、中1・2生に「今回のテストは対策は行いませーん」と言うわけにはいかない。
もちろんいつものように2週連続週末に教室開放を行いました。
そして今日、いやもう日付が変わっているから昨日か。
2/28は公立高校受験前日、しかも教室運営上は年度の最終日。
年度更新の業務もあり、受験学年以外の生徒の授業は普通にある中、受験生を集めて決起集会を行いました。
決起集会と言っても例年お菓子を食べてわいわいやるだけなんだけど。
振り返ってみると、今年は受験生が去年よりも少なかったのもあって、指導面で受験生一人ひとりにかける時間は去年以上には取れたと思う。
だけど十分な指導ができたかと言えば、答えはNOなんだよねー。
受験直前の受験生にはいつも話すことなんだけど、勉強って終わりがない。
どれだけ頑張ったつもりでも、「やり残したことはない!」と言い切れない。
「もっと頑張れたんじゃないだろうか」「もっと成績を上げられたんじゃないだろうか」って、どうしても思ってしまう。
それってわれわれも一緒。
どれだけ生徒の力になれただろうかって考えると、「もっと時間を割いてあげられたんじゃないだろうか」って思っちゃう。
だから消化不良な気持ちが残るのは仕方のないことでもあるんだよね。
もし「受験生に対して指導しつくした」と言い切れる講師がいたとしたら、個人的には講師失格だと思う。
だって生徒指導って終わりのないものだから。
もう何十年と受験生指導をしてきているけど、自分の指導に100点満点をつけることができたことって一度もない。
今年もあらためて受験生にどれだけのことをしてあげられたかなって振り返ったとき、やり残したことだらけのような気もする。
でも同時に自分にできる精一杯のことはやってあげられたんじゃないかなーとも思う。
公立高受験生の入試がいよいよやってくる。
それをもって教室の受験シーズンも終わる。
自分自身の仕事のポリシーとして、最後の最後まで生徒優先でやってきたつもり。
だって生徒たちが本当にかわいいから。本当に大事だから。
そうやって接してきた思いが、受験生みんなに伝わっていればいいなと思う。
受験本番で勇気を持って戦える助けとなり、実力を存分に発揮できる助けとなっていればいいなと思う。
普段はくだらない冗談ばっかり言ってる塾長だけど、生徒を思う心は他のどの塾の先生にも負けていないって自負もある。
生徒たちがそれを感じ取ってくれていればいいなと本当に心の底から思う。
公立高を受験するみんな。
受験会場までついていくわけにはいかないけれど、受験の時間中先生はみんなの勇気となって一緒に戦っています。
だから心配せずに行ってこい!
結果はあとからついてくる。
受験を楽しんでこい!
プレスト魂見せてこい!
2018年01月22日
本日は休講です。
塾生ページにも載せましたが、こちらにも。
本日は雪のため、通塾における安全確保が困難との判断で、全コマ休講とします。
振替は後日決定します。
自習に来る予定だった皆さんも今日は自宅で頑張ってください。
本日は雪のため、通塾における安全確保が困難との判断で、全コマ休講とします。
振替は後日決定します。
自習に来る予定だった皆さんも今日は自宅で頑張ってください。